2008-01-01から1年間の記事一覧

ベスト5

メリークリスマスー。 今年購入したCDは48枚でした。2005年から数えてますが69→72→36→48と少し回復。その間CD業界は不況のようですが、今後はどうなるんでしょうね。どうなるかは知りませんけれども少なくともCCCDは解決になりませんでしたよね。散散騒がれ…

ボーナス

今日はボーナス支給日。といっても私のではなくて従業員のボーナスなのでうれしくない。彼らにとっていつでもどんな時も前借が当たり前だが、ボーナスだけはその存在すら知らせていなかったのでさすがに今日だけは小金持ち。しかし念のために書類をくまなく…

愛の話 幸福の話

NHKにちらりと出ていた美輪明宏にミカさんが興味を持って買った美輪さま本。奇天烈なのは見た目だけで意外と言っていることはまともだった。一口に言うと自分を磨け、と。 ただ一点、古い日本を壊したのは軍国主義ということになっていた(戦争は嫌いらしい…

神さまと神社

日本の神さまとそれを祀る神社についての基礎知識。個別の神社の話はもう少し掘り下げた話を読みたかったが、全体にわかりやすくて良かった。でも一番知りたかった鳥居の色については詳しくなかった。神さまと神社―日本人なら知っておきたい八百万の世界 (祥…

ヒロインの日本史

これは失敗。女性を中心に日本史を見るのかと思いきや、日本史に出てくる女性の教科書的な説明を100人分並べただけ。「ヒロインの日本史」でなくて「日本史に登場する女性たち100」ぐらいのタイトルがふさわしい。読んだ感じではこの著者はたぶん歴史好きじ…

日本的中国的

陳舜臣のエッセイ。随筆ばかり読んでいるのは寝る前など少ない時間でさらっと読めるから。実はその裏でドナルド・キーンの明治天皇(全4巻)も読んでいるが、こちらは遅遅として進まない。日本的中国的 (徳間文庫)作者: 陳舜臣出版社/メーカー: 徳間書店発売…

イタリアからの手紙

塩野七生のエッセイ。イタリアは馴染みがなく行きたいと思ったこともなかったが少し行ってみたいと思った。でも少しだけなので行かない。イタリアからの手紙 (新潮文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1996/12/24メディア: 文庫購入: 1人 ク…

史談蚤の市

歴史や歴史小説についての随筆。「石田三成型の人間」では最近評価の上がってきている石田三成に対して異様に手厳しく、それも従来の悪評とまた少し違った見方で新鮮だった。「歴史文学と時代考証」は、時代考証は創作のための用意であって、現代に置き換え…

amazonから48枚目

CD

Rootyアーティスト: Basement Jaxx出版社/メーカー: Xl発売日: 2006/10/24メディア: CDこの商品を含むブログ (15件) を見るRage (Dig)アーティスト: Lettuce出版社/メーカー: Velour Recordings発売日: 2008/04/22メディア: CD購入: 1人 クリック: 1回この商…

徳川家に伝わる徳川四百年の内緒話

田安徳川家の現・当主が語る徳川家の内緒話、というほど裏話ではなくて、あくまでも著者が調べた話をベースに、最後の方にちょろっとだけ体験を交えた話が載っているエッセイぽい本。それでもあまり人口に膾炙していないような話もあって楽しい。徳川家に伝…

世間のウソ

『タブーを恐れぬ視点で、自殺者急増、鳥インフルエンザ、児童虐待、国際政治報道などの裏に潜む“ホント”をえぐり出す』という謳い文句のわりにあまりウソを暴露していない。著者の社会に対する憤りはうなずける部分もあるので残念。もう少しテーマを絞ると…

雨の日も晴れ男

隊員さんから「20分で読めますよ」と借していただいた一冊。なぜか洋書の邦訳っぽいスタイルで異常に読みやすかった。この本で描かれたような間違ったジャパン像というのは元元日本人が作り出してしまった、という話をどこで読んだかは忘れたが思い出した。…

戦国の合戦

戦国時代の合戦について、これ一冊読めば丸わかり!という一冊。合戦の手順から作法まで細かく解説。後半は最近読んだ軍師の本と内容がかぶっていた。 こういう本を読んでいるとなんでこんなの読むの?とよく聞かれますが、自分でもよくわかりません。せいぜ…

兄、帰る

3年とちょっとの任期を終えて、兄とその一家が帰国。前夜になって荷造り掃除その他がまったく終っていないことが発覚し、急遽大勢の隊員さんたちに助けられてなんとか出発までにはすべて片付けることができたようです。お手伝いしてくださった方方ありがとう…

科学する麻雀

完全なデータを取った上で、これまで文学的だった麻雀理論を科学的に解説する本。データはどうやって取るのかなと思ったら東風荘!なつかしい!もっともその東風荘で得たデータを解析するプログラムは自分で作ったらしいので酔狂もここまでやれば頭が下がる…

明治百話 上・下

タイトル通り、幕末を経て突入した明治という新しい時代の四方山話。冒頭の首切り役人の話が印象に残った。明治百話 (上) (岩波文庫)作者: 篠田鉱造出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/07/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ …

古人往来

著者・森銑三の知識の幅広さ・深さがすごい。三越の小僧読本の話が面白かった。古人往来 (中公文庫)作者: 森銑三,小出昌洋出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/09/22メディア: 文庫 クリック: 15回この商品を含むブログ (4件) を見る

信長の親衛隊―戦国覇者の多彩な人材

信長の親衛隊―戦国覇者の多彩な人材 (中公新書)作者: 谷口克広出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1998/12/01メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (16件) を見る共に著者は「信長軍の司令官」の谷口克彦。この人の著作は細かい点まで調べてあ…

信長と消えた家臣たち―失脚・粛清・謀反

信長と消えた家臣たち―失脚・粛清・謀反 (中公新書)作者: 谷口克広出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/07/01メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (18件) を見る

戦国軍師合戦術

前前から気にはなっていた小和田哲雄の著作を初めて読んでみた。と思ったら前に読んだことがあった。 戦国時代の軍師というと竹中半兵衛などに代表される知恵袋的な軍師を想像するが、この本に出てくる軍師はもっと呪い師的な存在。意外な気がしないでもない…

amazonから42枚目

CD

マウンテン・モカ・キリマンジャロアーティスト: MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード発売日: 2008/05/16メディア: CD購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (16件) を見るアフロ・アメリカン・アークティックアーティ…

東と西の日本史

東日本と西日本、現代ですらいろいろと異なることがあるんだから昔はもっといろいろあったんじゃないの?てかむしろ一つの国だったと考えるから無理があるんで、東と西では違う国といっても差し支えない状態だったんじゃないの?という思いつきからはじまる…

新撰組物語

子母澤寛の自身集めた新撰組にまつわるエピソードを小説風にまとめた三部作完結編。さすがに生生しい話が多いが、三部作の中では一番読みやすいかもしれない。新選組物語―新選組三部作 (中公文庫)作者: 子母沢寛出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1997/02/…

幕末新撰組

永倉新八を主人公にした新撰組の物語。新装版 幕末新選組 (文春文庫)作者: 池波正太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/01/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 2回この商品を含むブログ (27件) を見る

今日は大雨なので更新をする余裕もあろうというものです。

このところなんだかんだと忙しく働いており、しかも主に倉庫の片付けなどで体を動かしていることが多いので新しくメインストアにしつらえた自席を温める暇もありません。以前のダイヤルアップにもかかわらずネット漬けになっていた期間はなんだったんでしょ…

真田太平記全12巻

このところ隊員さんが本を借りにうちに来たりして暑いながらも秋だなあと感じたので前回帰国時に高円寺の古本屋で買った真田太平記全12巻に手を出してみた。 舞台は戦国時代も煮詰まってきた後半の上・信州あたりで大勢力に囲まれつつ生き残る小勢力・真田家…

まただいぶ間隔があきましたが生きてます。

この空白期間に私の後任となるスギちゃんが来たり荷物が来たりはるかさんが1歳の誕生日を迎えたり中間決算のための棚卸をしたりとわりと忙しく過ごしていました。現在はスギちゃんに経理業務の引継中。ちなみに後任といっても私は帰国するわけではなく、本店…

りょーま来る

中学以来の友人りょーまが奥さんを連れて来マ。実は私自身の友人としては初だったのでうれしい。ただ日程がきつく滞在日数は実質3日しかなかったので初日にマジュロ観光、2日目に離島、3日目にテニス+買い物と盛りだくさんでさぞかし疲れたことと思う。こち…