2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

トラの災難

最近夜になると雷を伴う雨が多く、なぜか雷を大の苦手とするトラはその度に逃走し、翌朝になっても帰ってこなかったりする日が続いていた。 そしてハルカの誕生日(誕生日会は30名を越すお客が来て盛大に祝われました。来てくれた人も来れなかった人もありが…

マグロ

土曜日はハルカの誕生日なのでミカさんがいろいろと準備を始めた。そんなに大げさにやるつもりは無いのだが隊員さんたちをはじめ日頃お世話になってる人を呼ぶとそれなりの規模になってしまうので、料理の準備もそれなりに大変なようだ。 私の仕事は大物の買…

ウクレレ

先日、ウクレレの弦を張り替えた。今までのは買った時からついていたハワイらしい黒弦で、パキンパキンとしたテンション高めな音だったのが、Aquilaというメーカーの白弦に変えたら少しおさまったように感じる。でも相変わらず音は大きいのでこれはボディー…

ブログの約束事

我が社では毎週一回、日本人従業員3人からなるミーティングを行っている。もちろんそれぞれの忙しさ等により行われないこともあるが、大体週一で行っている。ミーティングで話す内容はその時によっていろいろだが、一定周期でマネージャーが「お店のウェブサ…

従業員の保険の話

サンダル履きの従業員がコンクリートミキサーの上に乗って作業をしていたら、ミキサーに落っこちて右足がズタズタになってしまった。といってもこれは2年前の話。従業員はすぐに病院に運ばれ、足切断!という診断で、しかしフィリピンに送れば手術できるとい…

大江戸死体考

上に書いた「大江戸残酷物語」と同じ筆者がさらに「死体」をクローズアップして書いた一冊。試し切りの話や人斬り浅右衛門こと首切り役人山田浅右衛門とその一党について詳しく書いてあったのが良かった。大江戸死体考―人斬り浅右衛門の時代 (平凡社新書 (01…

大江戸残酷物語

転がる死体、公開処刑等等、江戸時代の陰惨な面に魅せられた著者が集めた記録の集大成。 一口に江戸時代といっても人間の営みが260年も続いているのだから事件があって当たり前。しかも「死」ということが現実からかけ離れてしまった現代から見るから陰惨に…

将棋の駒はなぜ40枚か

将棋の成り立ちと歴史。大将棋→中将棋→小将棋(現在の将棋)に至る歴史の他、江戸時代の将棋家、大橋本家と分家、伊藤家についても詳しい。 300年以上前の日記が残っていて今も読めるというのは日本だとそれほどたいしたことではなく感じてしまうけれども、…

くじ

シャーリー・ジャクソンの短編集。全体に優越感、見栄、虚栄心といったような、誰しもが内側に抱えるけども他人にはあまり見せないような感情を暴いたりその裏側をつつくような作品が多い。したがって登場人物は人間のよこしまな部分を抽出したような、性悪…

記録更新

少し前まで経理をやっていたので、こちらの(比喩ではなく本当に)汚いお金を数えることには慣れているし、ある程度大量の現金を数えることになってもなんとも思わん、と自分では思っていたが、先日今までの「数えたことのあるお金の枚数」を更新してしまっ…

お宝発掘

社長が帰ってよしやるぞ、と気合を入れたはいいが先日負傷した左手の小指は腫れが引かない。もう2週間以上経過しているのにコレだけ痛むということは、もしかしたら突き指でなくひびが入っているのかもしれない。しかし今更病院に行ったところでレントゲンで…