2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2020年のまとめ

今年はまあ、コロナですか。コロナに始まりコロナに終わる一年。ワクチンは接種が始まっているようだが、初詣とかも自粛かな。おかげさまで一時帰国もかなわず、南の島で一年過ごした。一人暮らしブーストがなかったので、見た映画も読んだ本もあまり増えず…

主に怠惰から年内に感想をまとめられなかった本たち。

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> 様様な事情により感想をまとめられなかった本がある。今年のものは今年のうちに何とかしてスッキリしたいので、下記に。 ハワイ・南太平洋の神話―海と太陽、そして虹のメッセージ (中公新書) 作者:…

戦術はグレース・ケリー!『泥棒成金』

監督:アルフレッド・ヒッチコック(1955 米)出演:ケイリー・グラント、グレース・ケリー他 南仏リビエラを舞台に、汚名を着せられた元宝石泥棒が、自分の手口を真似た神出鬼没の宝石泥棒を捕らえるため奮闘する姿を軽快なタッチで描いたラブサスペンス。…

ミュージカル映画の傑作『雨に唄えば』

監督:ジーン・ケリー/スタンリー・ドーネン(1952 米)出演:ジーン・ケリー、デビー・レイノルズ、ドナルド・オコナー他 無声映画からトーキーに移行し始めた頃のハリウッド。人気スターのドンとリナは何度も共演し結婚を噂される間柄だが、ドンはつけ上が…

年末の風物詩、滞在許可証更新の顛末

本文とは関係ありません。 年末といえば滞在許可証の更新。この国に長くいるといつの間にかビザの期限は年末で切れるようになる。他の人は知らない。少なくとも私のビザはそうなっている。と思っていたのだが、11月中旬に確認してみたらどういうわけか既に期…

様様な時代と場所の少女の視点『オーブランの少女』深緑野分

" data-en-clipboard="true"> 深緑野分の短編集。表題作「オーブランの少女」が良かった。美しい庭園の管理人が殺された事件の過去には何があったのか、という話。女の子を主人公にすることで必要な情報を隠し、読者を惑わせるのが上手。主人公たちの呼び方…

クリストファー・ウォーケンの目玉の迫力『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』

監督:スティーヴン・スピルバーグ(2002 米)出演:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、クリストファー・ウォーケン他 高校生のフランク・W・アバグネイルは尊敬する父が母と離婚すると聞き、ショックで衝動的に家を飛び出してしまう。そして、生活…

先日の記事への追記。

街灯は、もう一度修理に来てくれて、無事直った。半年ぶりくらいに家のゲート付近が明るくなった。トラックは、ダメでした。 ビザに必要となる健康診断は無事終了し、入国管理局に提出したが、今日現在まだ発行されていない。 日本の援助で建てた病院なので…