2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧
" data-en-clipboard="true"> 2022年も残すところあとわずか。コロナ禍には変わりはないので以前と同じようにとはいかなかったが今年は一時帰国できたことが大きい。3年ぶりの日本で、ある程度はリフレッシュできたし、病院も行けた。久しぶりの日本はみんな…
監督:デヴィッド・イェーツ(2022 英=米)出演:エディ・レッドメイン、ジュード・ロウ、エズラ・ミラー、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、ウィリアム・ナディラム、カラム・ターナー、ジェシカ・ウィリアムズ、ヴィクトリア・イェイツ、ポピー・コー…
Kindleの無料のシャーロック・ホームズを読んでいたら他のも読みたくなったので購入した第二の短編集。ただしKindle本(翻訳は戦前文壇の寵児・三上於菟吉)のような読みづらい文体ではないので若干拍子抜け。モリアーティ教授と対峙する「最後の事件」収録…
" data-en-clipboard="true"> Kindleの無料のシャーロック・ホームズを読んでいたら他のも読みたくなったので購入したシャーロック・ホームズ最初の短編集。アイリーン・アドラーが登場する『ボヘミアの醜聞』、有名な『まだらの紐』はこの短編集に入ってい…
岡田英弘の妻、宮脇淳子の新書。モンゴルについてはチンギス・ハンがモンゴル帝国を作り、孫のフビライが元を作り、勢い余って日本に攻めてきた、くらいしか学校で学ばないが、モンゴル帝国から元に至るまでをざっと説明しているのでモンゴルの入門書に良い…
日本各地に伝承のあるキツネ憑き、イヌガミ憑き、オサキ憑きなどについて詳しい実例を挙げて、差別の原因に狭い社会における妬み嫉みがあることを明らかにしている。この分野では有名な一冊(らしい)。オサキの外観はオサキギツネだったりイタチのような動…
ロシア政府による日本への報復措置によりロシアに入国禁止になって喜んだことで話題となった中村逸郎の新書。基本的には著者のロシアにおける思い出エッセイ。ロシアの国民性と共にロシアへの愛情も伝わってくる。 ロシアを決して信じるな(新潮新書) 作者:…
ちょっと前に流行った本。古い知識や思い込みは変なバイアスをかけてしまうことになるので、事実を押さえて情報のアップデートをしようという話。付け加えるなら統計は全体像を把握するには良いけど中央値を実像だと思い込んでしまうという弊害もあるので、…
逢坂冬馬の長編小説デビュー作。第二次大戦におけるソ連の少女狙撃兵の話。すごく研究してる感があり、終始『戦争は女の顔をしていない』を彷彿とさせるよなと思っていたら最後の最後に出てきて驚いた。ソ連というかロシアは今ちょっとアレな国で良いことば…
アンディー・ウィアーのSF長編。記憶をなくした男が目覚めるところから物語は始まる。少しずつ記憶が戻る中で人類を救うミッションに挑む姿はミステリ的な謎解きとSFがうまく溶け合っていて良い。オススメ。 プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 作者:アンデ…
監督:小林正樹(1962 日) 出演:仲代達矢、石浜朗、岩下志麻、丹波哲郎、三國連太郎他 彦根藩井伊家の上屋敷に津雲半四郎と名乗る浪人が現れ「切腹のためお庭拝借」と申し出た。生活に困窮した浪人が「切腹する」と言っては、庭や玄関を汚されたくない人々…
橋爪大三郎と大澤真幸の対談。西洋社会の根幹をなすキリスト教について、わかりやすく解説してくれる一冊。キリスト教と言っても範囲は広いので何から何までとはいかないが、根本的な疑問についてはかなり応えられていると思う。以下面白かった内容を箇条書…
私はプレゼンテーションが苦手であるのに頼んでくる人があるので、やらなければならないことがある。仕事の一環としてやらなければならないのはまあ仕方ないけれども、お金をもらった上でプレゼンをやらなければならないこともあって、この場合は曲がりなり…
監督:サム・ライミ(2022 米)出演:ベネディクト・カンバーバッチ、エリザベス・オルセン、キウェテル・イジョフォー、ベネディクト・ウォン、ソーチー・ゴメス、マイケル・スタールバーグ、レイチェル・マクアダムス他 ドクター・ストレンジ(ベネディクト…
出社したら私のPCがWindows11になっていた。 私は更新しても構わなかったのだが、いろいろ不具合が起きた時の面倒臭さを考えて更新していなかった。私用のPCがWin11なので知っているが、右クリックしたときのメニュー?とかが変わったから使いづらいんだよね…