2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ドロボーに入られる(9年ぶり2回目)

朝起きたらテレビがなくなっていた、という経験をしたことがある人はあまりいないかもしれないが、とめておいた車が(レッカー移動などで)あるべき場所になくなっているのを見て、心臓がキュッとなったことがある人は多いかもしれない。テレビがなくなって…

恐怖の谷

恐怖の谷 (新潮文庫)作者: コナン・ドイル,延原謙出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1953/08/07メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 6回この商品を含むブログ (17件) を見るいずれもコナン・ドイルの長編ミステリ。ホノルルのブックオフで1ドルで売っていたので…

バスカヴィル家の犬

バスカヴィル家の犬 (新潮文庫)作者: コナン・ドイル,延原謙出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1954/05/12メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 12回この商品を含むブログ (26件) を見る

四つの署名

四つの署名 (新潮文庫)作者: コナン・ドイル,延原謙出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1953/12/28メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 37回この商品を含むブログ (33件) を見る

幽女の如き怨むもの

三津田信三の長編ミステリ。 十三歳で遊女となるべく売られた少女。"緋桜"と名付けられ、身を置いた世界は苦痛悲哀余りある生き地獄だった。戦前、戦中、戦後、三つの時代の謎の身投げの真相は"幽女"の仕業か、何者かの為せる業か。謎と怪異に満ちる地方の遊…

仕立て屋の恋

ジョルジュ・シムノンの小説。 パトリス・ルコントの映画「仕立て屋の恋」の原作だが、映画の方はさっぱり内容を忘れてしまっていたのでちょうど良かった。以下あらすじ抜粋。 ひとりの娼婦が殺された。嫌疑をかけられたイール氏は、隣近所の誰からも嫌われて…

神様ゲーム

麻耶雄嵩の小説。 読んだのを忘れてた。驚くほど薄っぺらい内容の一冊。結末をちょいとひねったつもりなんだろうけども、結末に至るまでの話も文章も浅いので全くといって良いほど利いてない。神様ゲーム (講談社ノベルス)作者: 麻耶雄嵩,原マスミ出版社/メ…

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

ピーター・F・ドラッカーの話題の本を今更読んだのを忘れていた。といっても半分くらいは以前読んだような気もする。読んでいて思わず「ですよねー」と言いたくなることが多い。もっともこの本に書かれていることは多くの人がわかっているけどなかなかこの…

古代は輝いていた〈2〉日本列島の大王たち

万世一系を建前とする日本の王朝だが、歴史の遺物をつぶさに調べると九州に大和王権とは別の王朝が浮かび上がってくる。資料として挙げられるものを見る限り著者の九州王朝説は無理な話ではない。もっとも不利な証拠は並べないだろうからそう思えるのも無理…

ハリー・ポッターと秘密の部屋

J・K・ローリングの長編児童小説。2作目。 2作目になってようやく物語の占めるウェイトが大きくなったように思う。ただこの後はどんどん重くなるのでこの辺までが楽しいんじゃないかな。まだ続き読んでないけど。映画よりもウィーズリー兄弟とのからみが多か…

ハリー・ポッターと賢者の石

J・K・ローリングの長編児童小説。1作目。 この作品は物語自身よりも魔法世界の紹介エピソードがハイライトだと思う。映画にはないエピソード(ハグリッドが地下鉄に乗るとか)が楽しい。基本的に映画は原作に忠実であることを確認できた。ハリー・ポッター…

ほんの横取り

ハリー・ポッターは、はるかさんが読むものがないといっていたので買ってあげたものを横取りして先に読んだ一冊。ちなみに彼女の本を借りて読むことはたまにあって、今まで読んだ中では「ルドルフとイッパイアッテナ」が登場人物(おもに猫)が皆かっこよく…

謹賀新年

あけましておめでとうございます。 元旦は日本人を家に呼んで新年会、2日は会社に出て仕事、3日は従業員を家に呼んで新年会と、なかなか忙しい新年となっております。しかも6日からハワイ。仕事も少しあるけど基本的に休暇です。初詣も。 今年も健康に気をつ…