2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

朝から停電

朝起きたら停電していたので、パンだけ食べて家を出た。予告無しの停電の場合はなにかしら事故が原因であることが多いのでどこで電線が途切れているかなと探しながら出勤。すると案の定電柱が一本折れていて、すでに交換作業と警察の交通整理が行われていた…

人質カノン

人質カノン (文春文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/09/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (83件) を見る宮部みゆき。長い方が面白い。

とり残されて

とり残されて (文春文庫)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1995/12/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (60件) を見る

あやし

あやし (角川文庫)作者: 宮部みゆき,方緒良出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2003/04/25メディア: 文庫 クリック: 37回この商品を含むブログ (100件) を見る

パール判事の日本無罪論

負けたからといって後付けのルールで裁いてよいものか(いやそのようなはずはない)というパール判事の意見書の紹介。日本には「勝てば官軍」という悪しき習慣がなんとなくあるのでアレですが、今後はこういうことのないことを祈ります。まあ連合国側はその…

敗者から見た関ヶ原

歴史は勝者によって作られるという常識から、では勝者が隠そうとした事実はどうであったのか、というスタンスで関ヶ原の戦いを敗者の側から見て検証し、通説に疑問を投げかける本。 判官贔屓が過ぎるように思える点もあるが、松尾山がほとんど城と呼べるつく…

留魂録

吉田松陰が小伝馬獄にて書き残した弟子たちへの遺言。獄に入ることになった顛末、死に臨んでの心境、死後の指示等が書かれている。松陰は別件の供述中に開き直って余罪を自らバラしてしまう等、アツいのか軽率なのかなかなか判断しづらい人である。しかし(…

幕末バトルロワイヤル

タイトルに誘われて読んでみれば水野忠邦を中心に据えた幕府内部の政争の話で、若干誇大広告の感がないでもない。誇大広告といえば前にもそんな本があったような、と思ったら著者が同じ!で私の学習能力の低さが露見しました。で、本の内容は幕府内部の知ら…