2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ふーふー

マーシャルの治療で思い出した話。 ある離島で語学研修を受けていた某隊員さんが、何かのはずみに足を怪我をした。しかるべき手当てを受けたあと、現地のお医者さんだか手当てを担当した老人だかが、OOに住んでいるXXのところへ行け、という。理由を聞いてみ…

マーシャルの薬

病気?の話のついでに、ケガの話。 我が社の経理、スギちゃんが先日のテニス大会で足首を捻挫した。テニス大会で、と言うといかにも奮闘したようで聞こえが良いが、実際は第一試合でポイントを取った際に喜びのあまりジャンプして「ヤッター!!」と叫んだ直…

歯痛で病院へ

先週末、やけに奥歯が沁みるなあと思っていたら、夜中に激痛に変わったので痛み止めを飲んだ。その後痛みの質が変わり、今度は奥歯の根元から喉の辺りまでが痛むようになり、噛み合わせることができなくなった。「家庭の医学」によればどうも虫歯のように思…

荊の城

サラ・ウォーターズのミステリ。 泥棒の娘が金持ちの娘の財産を横取りしようとお城に乗り込む話。20世紀初頭、同性愛、二転三転する話という点では『半身』と同じだが、主人公の一人が下町娘なのでその分勢いがある感じはするので読みやすいかもしれない。「…

続・マットレス

マットレスはMattressでLessではなかった。アラビア語で「横たわる場所」を意味するMatrahの語に由来する。とウィキペディアに書いてあった。

マットレス

日本に帰国した折にIKEAで買ったマットレスが届いた。ベッド自体はこちらに来る際に来客用として買った折りたたみ式のベッドを使っていたのだが、長年の酷使のため一枚板になるはずの分割部分1と2に段差が生じており、体を水平に保って寝るためには上半分…

奇術師

二人の奇術師の回想録によって現代における主人公の謎が明らかになるミステリ。19世紀から20世紀にかけてのイギリスという私の好きな時代の話ではあるが、あまりそれらしい雰囲気が感じられないのはなぜだろう。もっともその主人公の謎もわりとどうでもよく…