2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
隊員さんから「20分で読めますよ」と借していただいた一冊。なぜか洋書の邦訳っぽいスタイルで異常に読みやすかった。この本で描かれたような間違ったジャパン像というのは元元日本人が作り出してしまった、という話をどこで読んだかは忘れたが思い出した。…
戦国時代の合戦について、これ一冊読めば丸わかり!という一冊。合戦の手順から作法まで細かく解説。後半は最近読んだ軍師の本と内容がかぶっていた。 こういう本を読んでいるとなんでこんなの読むの?とよく聞かれますが、自分でもよくわかりません。せいぜ…
3年とちょっとの任期を終えて、兄とその一家が帰国。前夜になって荷造り掃除その他がまったく終っていないことが発覚し、急遽大勢の隊員さんたちに助けられてなんとか出発までにはすべて片付けることができたようです。お手伝いしてくださった方方ありがとう…
完全なデータを取った上で、これまで文学的だった麻雀理論を科学的に解説する本。データはどうやって取るのかなと思ったら東風荘!なつかしい!もっともその東風荘で得たデータを解析するプログラムは自分で作ったらしいので酔狂もここまでやれば頭が下がる…
タイトル通り、幕末を経て突入した明治という新しい時代の四方山話。冒頭の首切り役人の話が印象に残った。明治百話 (上) (岩波文庫)作者: 篠田鉱造出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/07/16メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ …
著者・森銑三の知識の幅広さ・深さがすごい。三越の小僧読本の話が面白かった。古人往来 (中公文庫)作者: 森銑三,小出昌洋出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/09/22メディア: 文庫 クリック: 15回この商品を含むブログ (4件) を見る
信長の親衛隊―戦国覇者の多彩な人材 (中公新書)作者: 谷口克広出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1998/12/01メディア: 新書 クリック: 2回この商品を含むブログ (16件) を見る共に著者は「信長軍の司令官」の谷口克彦。この人の著作は細かい点まで調べてあ…
信長と消えた家臣たち―失脚・粛清・謀反 (中公新書)作者: 谷口克広出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/07/01メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (18件) を見る
前前から気にはなっていた小和田哲雄の著作を初めて読んでみた。と思ったら前に読んだことがあった。 戦国時代の軍師というと竹中半兵衛などに代表される知恵袋的な軍師を想像するが、この本に出てくる軍師はもっと呪い師的な存在。意外な気がしないでもない…
マウンテン・モカ・キリマンジャロアーティスト: MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード発売日: 2008/05/16メディア: CD購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (16件) を見るアフロ・アメリカン・アークティックアーティ…
東日本と西日本、現代ですらいろいろと異なることがあるんだから昔はもっといろいろあったんじゃないの?てかむしろ一つの国だったと考えるから無理があるんで、東と西では違う国といっても差し支えない状態だったんじゃないの?という思いつきからはじまる…
子母澤寛の自身集めた新撰組にまつわるエピソードを小説風にまとめた三部作完結編。さすがに生生しい話が多いが、三部作の中では一番読みやすいかもしれない。新選組物語―新選組三部作 (中公文庫)作者: 子母沢寛出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1997/02/…
永倉新八を主人公にした新撰組の物語。新装版 幕末新選組 (文春文庫)作者: 池波正太郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/01/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 2回この商品を含むブログ (27件) を見る
このところなんだかんだと忙しく働いており、しかも主に倉庫の片付けなどで体を動かしていることが多いので新しくメインストアにしつらえた自席を温める暇もありません。以前のダイヤルアップにもかかわらずネット漬けになっていた期間はなんだったんでしょ…