ビジネス書

史上最強のCEO

独特の高テンションで痛いところを突いてその気にさせようとする自己啓発本。 そもそも「国内で初日に100万部突破!」が胡散臭い。出版社もあまり聞いたことのない会社だし、ググるとあちこちに勝手にポスティングされてたという話もあるし、何なんですかね…

アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方

海軍一のダメ軍艦(誘導ミサイル駆逐艦)「ベンフォルド」に配属された艦長が、成果の上がらない組織を立て直し、柔軟で自主性にあふれる「強いチーム」をつくり上げた、その驚きの手法とは? 残念ながら目からウロコの金言は言ってない。アメリカ海軍のやり方…

HIGH OUTPUT MANAGEMENT

アウトプットを最大化するための仕事の基本原理とは、マネジャーが最も注力すべき仕事はなにか、タイムマネジメントの方法、意思決定のときにしてはいけないこととは、ミーティングはどう進めるべきか、1対1の面談(ワン・オン・ワン)ではなにを話すのか、人…

儲ける仕組みをつくるフレームワークの教科書

優れた経営者の思考パターンを落し込んだ9つの質問について解説したビジネス書。横軸にwho/what/how、縦軸に顧客価値/利益/プロセスという3x3の表を作ると、下記の9つの質問ができる。 どんな用事を抱えた人をお客様にするのか 解決策として何を提示できるの…

無印良品は、仕組みが9割

この本で大事なことは以下の3つ。 細かいマニュアルを作る。 毎月アップデートする。 マニュアル通りやらせる。 しかしこの3つをやり通すというのは、やったことある人にはわかると思うが、かなーり大変なことである。まずマニュアル作りが大変である。私の…

伝え方が9割

評価が高かったので読んでみたビジネス本。 相手の立場で受け入れやすい言葉にすると、まったく伝わらなかったものが少しは伝わるよ!という本。具体的には 相手の好きなことに絡める 嫌いなことを回避 相手に選ばせる 相手を認める 相手に限定する チームワ…

生産性

生産性を向上させよう、という話。 生産性はコストの削減と成果の増大により向上するが、スタッフ全員が意識することが必要である。特に管理職は生産性を向上させることで自分の時間を増やすことができる。 その他著者のマッキンゼーでの経験による研修、ノ…

仕事の問題地図

・計画不在 ・同じ失敗を繰り返す という文が目に入ったので読んでみた。 自分の仕事は立場的なものなのか待つことが少ない、というより待っても誰かがやってくれることがないので大抵の仕事は計画を立てずに進める。わからなければ調べる。そんなやり方でな…

ゼロ秒思考

平たく言えば、普段からいろいろ考えてあるといざという時に決断が早くなるから、著者の言う通りにメモしようぜ、という本。おおむね仰る通りです。 後半は、メモはA4紙に5〜6行書く、等のメモの書き方が主な内容。A4なのは後で並べたりできるから、手に入り…

「考える力」をつける本

朝日新聞で“素粒子”を書いていた著者。ただし「考える力」をつけるための本というより、著者はこういうやり方で今までやってきました、楽しかったです、という本。 こういったハウツー本で紹介されるべきハウツー、つまり物事のやり方は誰かがこうすべき、と…

大型店からお客を取り戻す“3つのしかけ”

この三冊はどれも似たような内容で、どうしたらお客さんを引きつけ続けられるかという話。全部実行したらどれかは有効かもしれないけど、例えば、お客さんの住所を確認して、はがきやニュースレターを出そう!とかいっても、こっちじゃ住所がないからなー、…

不景気でも儲かり続ける店がしていること

不景気でも儲かり続ける店がしていること (Do Books)作者: 米満和彦出版社/メーカー: 同文館出版発売日: 2011/04/26メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (3件) を見る

販促はじめの一歩

販促はじめの一歩 (DO BOOKS)作者: 中沢智之出版社/メーカー: 同文館出版発売日: 2014/01/09メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る

陳列の教科書

これのほかにも2冊くらい陳列の本は読んだけれども内容はどんぐりの背比べ。また日本人の情緒にあっていそうな内容なので、南の島で通用するかどうかは疑問。陳列の教科書 (1 THEME×1 MINUTE)作者: 鈴木あつし出版社/メーカー: すばる舎発売日: 2010/05/21メ…

小さな会社 生き残りのルール

精神論ばかりで内容がうんこ。小さな会社 生き残りのルール作者: 市川善彦出版社/メーカー: アスカビジネスカレッジ発売日: 2004/03メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見る

仕組み仕事術

これは役に立った。特に人を使う(頼む)ことが多い人には役に立つはず。要するにマニュアル化なんだけども、それをすごく細かいところまできっちり落とし込んでいるところがポイント。仕組みを作るのもそれを実行させるのも大変ですが、それさえ済めばあと…

グロービスMBAキーワード 図解 基本フレームワーク50

フレームワークというのは役に立つようでそうでもない、でも知ってると役に立つこともあるかもしれないものですね。個人的にはPDCAとか、落ち着いて考えればそらまあそうだよなということだけども役に立ったかもしれない。頭の中でぐるぐるしているものをま…

小売店長の常識

小売店長として覚えておくべき知識がたくさん。内容が本当に正しいかどうかは知らないが、叩き台にはなる。小売店長の常識 (日経文庫)作者: 木下安司,竹山芳絵出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2005/12/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 22回この…

世界一やさしい問題解決の授業

タカノさんにすすめられた本。誰もが子供の時から知らないうちに身につけていることを、改め文章にするとこんな感じなんですね、という本。リマインドにいいかも。世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく作者: 渡辺健介,matsu(マツ…

すべての仕事は[逆]から考えるとうまくいく

結果から逆算してやり方を考えよう、という誰でも考えそうなことをもっともらしく述べた本。すべての仕事は[逆]から考えるとうまくいく作者: ロブ・ヴァン・ハーストレッチト,マーティン・シープバウアー,細谷功出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2012…

図解 ミスが少ない人は必ずやっている「書類・手帳・ノート」の整理術

机の中を片付けたいな〜と思い、世の人はどうやって片付けているのか、と思い購入。例によって届いたころには興味がなくなっていたのだけども、挿絵がたくさんあって面白かった。図解 ミスが少ない人は必ずやっている「書類・手帳・ノート」の整理術作者: サ…

ビジネス本

南の島で仕事をしていると、一から自分でしなければいけないことが多い。それだけ自分の経験値がないから、とも言えるし、なんでも一からできてしまう自分すごい!とも言える。どちらが正しいかは結果によるとしか言えないが、それでも最近はインターネット…