深緑野分

主に怠惰から年内に感想をまとめられなかった本たち。

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> 様様な事情により感想をまとめられなかった本がある。今年のものは今年のうちに何とかしてスッキリしたいので、下記に。 ハワイ・南太平洋の神話―海と太陽、そして虹のメッセージ (中公新書) 作者:…

様様な時代と場所の少女の視点『オーブランの少女』深緑野分

" data-en-clipboard="true"> 深緑野分の短編集。表題作「オーブランの少女」が良かった。美しい庭園の管理人が殺された事件の過去には何があったのか、という話。女の子を主人公にすることで必要な情報を隠し、読者を惑わせるのが上手。主人公たちの呼び方…

戦中戦後ドイツの混乱『ベルリンは晴れているか』深緑野分

深緑野分の長編ミステリ。舞台は第二次大戦後のベルリン。主人公は突然ソヴィエトの警察に拘束され、殺人事件への関与を疑われる。 まず舞台となる戦後ベルリンの圧倒的な情報量に驚く。翻訳小説っぽさもあり、これ書いたのドイツ人だっけ?と確認してしまっ…