洋ゲーは当たり外れが大きい気がする。

 昨年末からゲームをしている。人生という名の壮大なゲームとか、ウイルスと人類どちらが勝つかとかそういうことではなく、テレビゲーム。常に用意してあるひまつぶしの一つ。一度ハマると他のことに手が回らなくなるので、普段は家族が日本にいる時に集中して遊ぶのだが、年末の暇な時間に再開した。

 まず始めたのはPS4スパイダーマン。ニューヨークの街並みとPS4の映像に驚く。PS4すごい。それをクリアしてからPS3でPS1のドラクエ7スパイダーマンで進んでしまった時計を無理やり引き戻した感じ。途中で見ることができるCGムービーの、わざわざ見せるほどではないクオリティに和む。それをクリアしてから子供にせっつかれてスイッチのあつ森。何から何までよくできているが、何のためのゲームかいまいち理解できない。次々とローンを組ませてくるタヌキへの憎しみだけが募る。それでもこれは現在も細々と続けている。

 それから最近、PS4Empire of Sinというゲームを始めた。あんまり話題になっていないが1920年代シカゴでギャングとして台頭するゲームである。アル・カポネの時代。密造酒を作って酒場で売ったり、カジノを経営したりしてお金を稼いだり、他のギャングを潰したり。大変渋い設定で結構だが、洋ゲーなので直感的に操作がわかりづらいのが玉に瑕。また気にすべきパラメーターは多いが攻略サイトはなさそうなので暗中模索を続けている。ただやりこみ要素というかバランスを掴みづらいだけにハマれば長くできそうなゲームではある。家族から不興を買わない程度に続けていきたい。 

Empire of Sin エンパイア・オブ・シン - PS4

Empire of Sin エンパイア・オブ・シン - PS4

  • 発売日: 2021/02/25
  • メディア: Video Game