アイアンマン3

監督:シェーン・ブラック(2013 米)
出演:ロバート・ダウニー・Jrグウィネス・パルトロードン・チードルガイ・ピアースレベッカ・ホールベン・キングズレー

スーパーヒーローで編成された部隊アベンジャーズの一員として戦い、地球と人類を滅亡の危機から救ったアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)。だが、アメリカ政府はスーパーヒーローが国の防衛を担うことを危険視するようになり、それを契機に彼はアイアンマンの新型スーツを開発することに没頭していく。そんな中、正体不明の敵によってスターク邸が破壊され、これまでのアイアンマンが全て爆破されてしまう。何もかも失ったスタークだが、人並み外れた頭脳を武器に孤独な戦いに挑む。(Yahoo!映画より)

 1作目で「私がアイアンマンだ」と言い切ったトニー・スタークは、今作では映画の観客も含む世界の人々が見る偶像としてのアイアンマンと、自らが作った道具としてのアイアンマンの狭間で苦しんでいるように見えた。軽薄なようでなかなか大変な主人公。もちろんその辺は主人公なりに落としどころを見つけたからこそのクライマックスのアイアンマン軍団登場である。心労で眠れない時間も無駄にしない姿勢は見習いたい。が、凡人にはなかなか難しそうである。
つまるところアイアンマンの面白さはトニー・スタークの面白さで、アイアンマン・スーツを知り尽くした開発者ならではのアイデアが感じられるのが楽しいのである。敵ボスの倒し方とか、お金がうなるほどあって頭も良くないと、なかなか思いつけませんよあれは。
クライマックスといえばペッパーの活躍も忘れてはいけない。ペッパーと言いハッピーと言い、今作では大活躍で話を面白くしていた。ちなみにアイアンマンは3で打ち止めということなのでこれ以上彼らの活躍は見れないのだが、だからこそのハッピー&ペッパーの活躍という面もあったのかもしれない。