ボートで釣りに行ってきました

 日曜日は久しぶりに友人知人で集まって、ボートをチャターして釣り。家に誰もいないので、準備から何から一人でやると何かしら忘れそうなものだが、一応大人なのでなんとかなる。肝心の釣りは、天気は良かったが釣果は今一。基本的にブッコミの仕掛けだが、釣れないからと針を小さくすれば小さい魚ばかりがかかり、大きい針にするとエサだけ取られてしまう。一緒に行った人は誰かしら釣れているので場所のせいということもなく、同じやり方でも場所によっては釣れることもあるので、やり方も間違ってはいないと思うのだが。根掛りが少なかっただけ良しとしよう。

マダラハタ、アマクチビなど

 ちなみに釣りのポイント選びは船長任せで、基本的にはアンカーをひっかけられる根(サンゴ礁)の場所を探し出し、その周りにボートが浮かぶようにアンカーの長さを調節し、根の周りに集まる魚を狙う感じ。近すぎるとサンゴに引っかかるし遠すぎても魚がいない。浅すぎると小魚ばかり、深すぎても魚がいない。その上時間帯や潮の流れによっても少しずつ違ってくるので、まあ最後は運によるところが大きいんでしょうね。

 

海中の灯台の電気はどこから来てるのだろう。

 いつも釣っている家の裏の海などは、シュノーケルで潜って見てみることもできるのだが、大体釣りをしている時に想像するよりも何倍も魚がいて毎回驚く。たぶん他の場所にも魚はたくさんいるんですよきっと。エサが魅力的なら食いついてくれるんだろうけども、魚も生活がかかっているのでたやすくは食いついてくれない。そこを何とかするのが釣りの楽しみであるかもしれないが、簡単にかかってくれる方が楽しいのになあと思うのは私がまだ未熟であるからであろう。