煙草を日常的に吸わなくなって1か月がたちました。従業員へのイライラが溜まったりすると一服することはありますが、基本的には禁煙しています。このくらい緩い方が良いかなと。良くないんだろうけど。禁煙の何が気に入らないと言って「禁」という響きがよくない。禁じられた遊びとか。チクチク言葉。どうせなら前向きに「タバコを卒業して次のステップへ！」くらいに考えた方が精神衛生上良いように思う。しかし次のステップに何が待ってるかについてはまだ考えていない。
禁煙して特別に体調が良くなったということはなく、悪くはなくなったかというくらい。禁煙すると食欲が出て太るなんて言うがそれもなし、ただし口さびしいのでなにか食べたくはなる。これを食欲というならそうかもしれない。手が震えたり動悸がしたりということもないので、ニコチン中毒というほどのこともなかったのかとは思うけども、何をするにも区切りがつかない気がして落ち着かない。まあ20年以上やっていたことを変えるわけだから一朝一夕にはいかない。
かわりに、というわけではないが夢の中にタバコが出てくる回数が増えた。スパッと吸っていたら家族に見つかり「あ、そういえば禁煙中だっけ」というパターンが多い。なにかの映画で見たように、隠れて喫煙しているところを娘に指摘されて「これは大麻だから大丈夫」ということができる良い機会なので、次のステップはそういうところに向かっていきたい。
