水が。

直行便も日本へ帰り町全体が一息ついたところですが、私自身はまた風邪を引いてしまったのですがようやく快方に向かってきていたりします。さて貯蔵可能量2000ガロン(推定)を誇る我が家の水タンクはほとんど空の状態が続いています。残量が1/4を切ったあたりで水道会社に水の配達を頼んだものの、注文してから10日を過ぎてますが一向に配達される気配はありません。
無論その間何もしなかったわけではありません。電話で督促し、こちらから出向いていって苦情を伝え、さらにはわが社の鯰のような顔をした従業員・エルマに電話してもらったのですが、毎度「今日届ける」との返事が返ってくるばかりで要領を得ません。ちなみに全く来ていないというわけではないらしく、2回ほど配達に来たらしいのですが一回目は「門が閉まっていた」、二回目は「犬が怖かった」との理由で帰ってしまったそうです。わっるらー(マーシャル語で「おやまあ」の意)。
もっともこの理由には同じマーシャル人でも怒るに足るものらしく、「昨日も来なかったよ」とエルマに伝えたところさすがに怒りだし(彼女はいつもすぐ怒りますが)、ものすごい勢いで(彼女はいつもすごい勢いですが)水道会社に電話し、結局「今すぐ配達させる」との回答をいただきました。本当かなあ。