イバイに行ってきました・続き

ホテルについてから、まずはメールができないと仕事ができないので電話局を探しに行きました。マーシャルで自宅以外でインターネットを使うには、WiFiカードというものを買って公共のWiFiにつなぐのが一般的です。
ホテルの人に電話局の場所を聞くと、ホテルを出てまっすぐ行ったところだと言うので、まっすぐ歩いてみました。


イバイ島はクワジェリンに住んでいた人が米軍基地ができたことによって移住させられたため、人口密度がかなり高いです。0.32平方キロメートルに約1万5千人が住んでいると言われています。

なのでマーシャルっぽさはあるんですが建物がびっしりと建っていて、2階建てや3階建てもマジュロより多く見られます。


こんな感じ。

道路は島をぐるっと一周していて、車は時計周りに一方通行で、ぐるぐる回っています。車の数はマジュロより少ないので特に危ない目にあうこともなく歩けます。さっき見た車にもう一度追い越されるのも珍しくありません。

しばらく歩くと島の南端についてしまい、道がカーブしていました。まだホテルから大して歩いてませんが、無駄に歩くのも嫌なので、道端にいたチャールズ・ブロンソンに似たおじさんがいたので、聞いてみました。
ブロンソンがついて来いというので素直についていくと、道路から少し奥まったところに電話局がありました。ありがとうブロンソン。写真撮れば良かった。

ここで10ドルのWiFiカードを2枚購入。
これで200分インターネットにつなぐことができます。

その後さらに道なりに歩いて、外洋側に出ました。


良い天気です。
つまり暑いです。

一周しようと思いましたが、暑すぎたので途中で曲がりました。


そしてラブージのトラックを発見。
以前マジュロにあったフィリピン料理屋さんです。


レストランとは思えない店構えですが、入ってみました。
ついでにちょっと早いですが夕飯。
フィリピン料理ではポーク・アドボというのが豚肉の醤油味の煮込みみたいでおいしいという事を知っているので、それを注文しました。


全然ちがうのが来ました。


それでも他に食べるものもないのでしっかり完食。
その後はホテルに戻り、やることもないのでさっさと寝ました。

翌日曜日もやることはないのでタクシーで島を一周したり、部屋でゴロゴロしたり、月曜日に備えて休養しました。