キートンの大学生

監督/主演:バスター・キートン(1927 アメリカ)
内容:主人公は大好きな女の子と同じ大学に入り彼女の気を引こうとスポーツに奮闘する
本当のサイレント映画を初めて見ました。キートンの映画はどれもサイレントですが、今まで見たものには音楽などが入っていました。が、音楽がなくても退屈ではなく、むしろ自分の脳内でセリフも音も想像できるので楽しく見ることができました。
エンディングでは「末永く幸せに暮らしました」ということなのでしょうが、アレはキートンならではの笑いを含んだエンディングなのか、それともサイレント時代にはよく使われた手法(というほどのアレでもありませんが)なのか、勉強不足のため理解できなかったのが残念。