耳をすませば

監督:近藤喜文(1995 日)
内容:さわやか。
帰国する隊員さんにDVDをいただいたので、久しぶりに再見。
スタジオジブリの青春アニメ。以前見た記憶にはただただ爽やかさしか残っていなかったのだが、今回は主人公・雫が何もできないお子様から精神的に成長する過程とか舞台となる聖蹟桜ヶ丘を中心とした多摩地区の街並とかそういうのもちゃんと見ることができた。そんなにえらそうに書くほどの話でもないけども。以前はなんでその辺までちゃんと見てなかったんでしょう?
ただ、ちゃんと見てもそうでなくても、見ているこちらまで赤面してしまうほど初々しく爽やかな話であることには変わり無い。5年に1度ぐらいの頻度で見るといい。