会社でDVDを見ていたら大変なことになった話

今月の頭からマネージャーが休暇をとっているので、マー人従業員に映画を見せたりしている。午後の映画をエサにすると午前中はよく働き、一日の事務仕事は大体終わってしまったりするので仕事への影響はあまりない。むしろいかに普段まじめに働いていないかがわかってしまうのですが。
さて見せる映画は当然手持ちのDVDから選ぶのですが今のところ「酔拳」が一番人気で、もう少し国際スター、ジャッキー・チェン作品を買っておくべきだったかと少し後悔。また「ジェット・リーはないのか!?」と聞かれたりもしますが吹替・字幕共に広東語と日本語しかない「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナアメリカ」ぐらいしかないのでこれはあきらめてもらうとして。
さてそんなぬるい毎日を送っている今日この頃ですが、先日この店内映画鑑賞で「ビッグ・フィッシュ」を見たのです。私にとっては久しぶりに見たのですが、実は死んでませんでした!とか湯船で抱き合う場面とか息子が作った話とか葬式とか、もう自分で「こんなに涙腺ゆるかったか?」と思うほどグッときました。ちょっと離れた机のディスプレイでこれなんだから家でゆっくり見たりしたらたぶん涙腺崩壊。回数を重ねる度に堪えられなくなっているような気もします。なんなんでしょうね。