うちの車は何故ボロい

先日、某ジュンコ隊員の誕生日会を終えて帰宅途中、いきなり車のエンジンが止まりました。気がついたら警告ランプが全てついていて、なんとか路肩に寄せましたがその後もエンジンはかかるもののすぐ止まるを繰り返していたので、その日は兄を呼び出して車はその場に乗り捨て、翌日牽引。元自動車会社勤務のマネージャーに聞いたところ問題は燃料ポンプにちがいないというので中古部品を探し出して交換。とりあえず直りました。
さらに翌日、某ナゴマル隊員の送別会を終えて帰宅途中、またもやエンジンが止まりました。今回はだいぶ家に近かったので休憩を入れながらだましだましエンジンをかけ、なんとか家まで帰還。結局悪いのはやはり燃料ポンプだということなので、新品部品を待つことになりました。それでもさすがに車がないといろいろと大変なのでマネージャーにお願いしたところ、別の社用車を借りることに成功。
ただしこの車がまたかなりひどい。まず、オートマなのにセカンド発進(動き出したらドライブに入れる)。運転手側のドアからは前後共に入れない(内側からのみ開く)。カギを使えるのは助手席のドアのみだが、そのドアもしまりが大変悪く、たまに走行中に開く。運転席の窓は開かない。他の窓は亀の歩みより遅く動く。サスペンションはノーマルのはずなのに車高がやたらと低い。そのためちょっとした段差でもショックがガコンガコンうるさい。またパワステが切れているためハンドルが激重。バンパーは割れているので針金で釣っている。エアコンは使えるが動き出してからでないとエンジンが止まるので、冷えるまでには大汗必至。そしてなぜか後部座席にはご飯粒が散乱している。とまあこんなにひどい車はマーシャルでも珍しいというぐらいの代物で、いろいろと大変なのです。
それでも我慢して乗れるのは以前従業員がなぜかカギをさしこんだたまま折りやがったせいでカギの代わりにドライバーを使っていたとか、そのせいでハンドル周りを全て引っぺがしたのでウインカーのバーをぐるぐる360度まわせる(というよりウインカー・ワイパー不可)状態だったとか、つまり今の状態でもいくらかマシにはなっていることを知っているからなのです。とりあえずは事故を起こさないようにこの車でしばらく頑張ります。