兄の話

昨日早朝、約2週間の船旅を終えて兄が離島の旅より戻ってきました。人・鶏・豚・米・コプラ等等が秩序なく満載された船で過ごす2週間はそれなりにきつかったようで、体重も4キロほど痩せたそうです。それでも離島は戦前の建物が残っていたり、下手に文明が入ってきてないのでゴミ一つ落ちていない清清しいところだったと言ってました。もっとも島を五つまわったうち上陸したのはたった一つ、しかも時間にして40分だったそうなので飽くまでも第一印象に過ぎないことと思います。ただサイドビジネスとして持ち込んだウォッカの販売は予想以上の売れ行きだったようで何よりです。もっとも商品の売れ行きよりも、法律で酒の持込が禁止されている離島で、もっといえば船への持ち込みも禁止されているらしいのですが、そのような状況で販売して無事に帰ってこれただけでも良かったんじゃないでしょうか。
ちなみに写真は兄のお土産。ずばりマグロです。スーパーに持ち込んで解体してもらう前の写真で、イエローフィンツナという名前の通り、ヒレが黄色くなっているのがお判りいただけますでしょうか。小さく見えますがこのカートは日本のスーパーにあるものより一回り大きいやつで、実際は全長1メートル以上あります。
ところでそろそろ「〜の話」にも飽きてきたというかネタが枯渇してきたので、いつのまにか止めると思いますがその時はそっとしておいてください。