監督:チャド・スタエルスキ、デヴィッド・リーチ(2014 米)
出演:キアヌ・リーブス、ミカエル・ニクヴィスト、アルフィー・アレン、エイドリアンヌ・パリッキ、ブリジット・モイナハン、ディーン・ウィンタース、イアン・マクシェーン、ジョン・レグイザモ、ウィレム・デフォー他
伝説的な暗殺者として裏社会にその名をとどろかせるも、殺しの仕事から手を引いたジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)。暴力から遠く慣れた毎日に安らぎを覚えていた彼だったが、それをロシアン・マフィアによって奪われる。怒りと憎しみに支配された彼は、封印していた殺しのスキルをよみがえらせ、ロシアン・マフィアへのリベンジを果たすことを決意し……。(Yahoo!映画より)
見る前は「キアヌ・リーヴスが凄腕の元殺し屋を演じる映画」と認識していたのだが、実際に見てみたらその通りではあるが「ウィレム・デフォーが良い奴だった映画」として記憶に残ってしまった。おそらくウィレム・デフォーが良い奴を演じた映画を見るのは初。思えば私が初めて見たウィレム・デフォーは『プラトーン』までさかのぼり・・・と、ウィレム・デフォー歴を確認しようと思ったのだが、思ったほど見ていなかった。『ダイ・ハード』のどれかに出てなかったっけ?実際は最近見た映画に多く出ているので、私がこの夏見た映画は適当に選んでいたようで実はウィレム・デフォーを軸に選んでいた!?という疑惑が残った。
元々子供たちと見る爽やかなアクション映画として目をつけていたのだが、おそらく冒頭の飼い犬を殺される場面で子供にはアウト。うちの子が見たら泣いてると思う。それ以外は大丈夫だと思うが、子供が見て楽しいかどうかはまた別の話。続編を見るかどうか悩ましいところ。