学生寮で殺人事件。場所が場所だけに最初から最後まで騒騒しいイメージ。もう中〜後期の作品だと思うが初期よりも被害者が殺害される前後の状況に重点が置かれるようになったように思う。感情移入しやすい分悲劇的になったというか。どちらかというと喜劇的な初期の方が好き。ミス・レモンが出ていた。
ヒッコリー・ロードの殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
- 作者: アガサ・クリスティー,高橋豊
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/07/15
- メディア: 文庫
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