マザーグースの調べに乗せて殺人事件がおこる(ちなみに原題はマザーグースの詩の一部)のだが、いまいちマザーグースの必然性がわからない。欧米諸国ではしっくりくるとしたら全く残念な話だが、解説によるとアメリカでも邦題の「愛国殺人」を採用したというからそうでもないらしい。肝心の内容はパッとしない。
- 作者: アガサ・クリスティー,加島祥造
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/06/14
- メディア: 文庫
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マザーグースの調べに乗せて殺人事件がおこる(ちなみに原題はマザーグースの詩の一部)のだが、いまいちマザーグースの必然性がわからない。欧米諸国ではしっくりくるとしたら全く残念な話だが、解説によるとアメリカでも邦題の「愛国殺人」を採用したというからそうでもないらしい。肝心の内容はパッとしない。