エナメル!

ホテルの朝食は九時までだったが、エフ君に起こされたのも九時だったので顔も洗わずに部屋を出た。
エフ君が漫画のような山盛りご飯を平らげた後はドレスなんとかというとこへ。そこで革靴貸してくださいとお願いしたところ、靴はエナメルしかないということで、なんとなく笑いながら借りることにした。写真は件のエナメル靴。親近感は今のところ特にない。
しかしエフ君は絶好調で、オートロックの部屋の鍵を開けられなかったり、なんでもないエレベーターのボタンを押し間違えたり、というか階の表示をボタンだと勘違いしたり、勝手に反省して凹んだり、と相変わらず何もないところから笑いを生み出し続けている。