大学の時分の友達の結婚式に呼ばれて茨城にやってきた。同行はエフ君。新郎とはそもそもあまり親しくしていたわけでもないのだが、予定していた別の友達が来れないということでお鉢が回ってきた恰好だ。とにかく呼んでいただけるのは有り難いことだ。
そんなわけで相変わらず招待状を持たずに参加するわけだが、予想通りエフ君が招待状を忘れたので散散迷った揚句ようやくホテルに到着できた。
しかし着いたところで今度は私が靴を忘れたことが判明。なんとか靴を借りる算段はついたが、久久に明日一日エフ君と一緒に行動することを思うと先が思いやられる。