1日目。夜7時にマジュロ発、1年振りに日付変更線をまたいで同日午前2時にホノルル着。寒さに震える。ワイキキ・バニアン・ホテルに着くと部屋はクーラー全開。さらに寒さに震える。日中は動物園などに行く。夜はチャイナタウンでカニを食べた。
2日目。レンタカーを借りてカイルアへ行く。車はフォードのインパラ。新しすぎて一部操作がわからなかったが、なんとか到着。パンケーキの店で昼食。その後全米一美しいビーチに選ばれたというカイルアビーチへ行くが、特別することもないので10分で次の骨董屋街へ移動。ホノルルへ戻ってからは、ハワイアンを聴きながら夕食をとることのできるなんとかいうホテルで夕食。初日から腹痛が続いていたのとハルカの食べられるもの、ということでミートソース・スパゲッティを頼んだのだがこれが失敗。ハルカもぐずって食べてくれなかった。夕飯は美味しくなかったがフラはきれいだった。
3日目。レンタカーでアロハ・スタジアムのフリマへ行く。Tシャツ等の他に(ウクレレと迷ったが)中古のアコギを購入。$140。昼はまたチャイナタウンで飲茶。ついでにハワイ出雲大社へおまいり。最近アクシデント続きのスギさま用に厄除けお守りを購入。その後はウォルマート、アラモアナ・ショッピングセンター等を徘徊し、サンダル、長袖のパーカー、靴、古本等を購入。夕飯はハイアット・ホテルのふるさと寿司。帰国すればいつでも寿司を食べられる日本人観光客がわざわざハワイで寿司を食べたがるのは不思議でしょうがないが、ここの寿司はおいしかった。この辺りでマジュロから持ってきた煙草が切れたので新しいのを買ったら一箱9ドルもした。本当にハワイは喫煙者に厳しいところだ。
4日目。マジュロから一緒に来ていた両親が帰国。と同時に私らも騒がしいワイキキを離れて買い物に専念できるアラモアナ・ホテルへ移動。ワード・ウェアハウスで家族写真撮影、その他買い物。私はSCOTTサンダルを購入。SCOTTサンダルはソール部分の硬いビーチサンダルで、うちの店の売れ筋商品の一つ。日本でもそれなりに売れると思うのだが、見たことはない。
5日目。またワード・ウェアハウスへ行って写真をピックアップ。ついでに軽い気持ちで隣の額縁屋で写真を入れる額をみる。店員になんだかんだと大きいのを勧められるも適当そうなのを購入。予想外に大きな荷物が増えてしまったが、記念になるのでまあいいか。その後アラモアナ周辺をうろうろしてお土産購入。私はハワイ大の短パンを購入。ハワイ大学のブランドはハワイでやたらとよく見かける。洋服・キャップから文房具まで、それだけを売ってる専門店もある。日本の大学ももっと自社?ブランド商品を作れば面白いと思うのだが、まあ面白いだけでは商売にならないので仕方がない。
6日目。午前4時にホテルを出て空港へ行き、帰国。チェックイン時、荷物の超過料金を取られる。往路よりも一つ鞄を増やしているのでそれはわかるのでそれは仕方ないが、それに加えてスーツケースが一つ5キロ程超過していた。丁度額縁分の重さなのがくやしいところ。荷物を入れ替えれば規定内の重さにできそうな気もしたが、今回いたる所で荷物を広げる日本人を見ていかがなものかと思っていたので大人しく超過料金を払った。飛行機に乗った辺りでハルカが熱を出したが、家に着いたら少し良くなった様子で一安心。さすがに疲れたのだろう。私も疲れた。でも楽しかった。