邪悪の家

名探偵エルキュール・ポアロがわりと犯人に裏をかかれる作品。怪しい屋敷、怪しい友人、怪しい隣人に怪しい伏線と、素敵な舞台装置がそろっており、全体に無駄がない感じ。ラストのどんでん返しも気持ち良い。でもヘイスティングスはそれほど活躍しない。