自炊生活

今月の頭に兄家族が帰国したのでついに自炊せねばならない状況になってしまいました。なってしまいましたがドミトリーには飛行機が飛ばないせいで離島に帰れない隊員さん二人がいたので、彼女たちの好意に甘え(好意に甘えるのは得意です)、しばらくの間は夕飯をご一緒させていただいていました。それから一週間が経ち、ようやく飛行機が飛ぶということになり二人は帰島。するはずだったのですがなぜかトビさんだけまだ帰れず、さらにその後またフライトがあったものの、目的の島まで行きながら着陸できずに帰ってきたとのこと。恐るべしエア・マーシャル。そして結局もう一週間滞在し、ようやく帰島できたのが土曜日。
ということでついに今日から自炊しなければならないのです(昨夜は冷凍カレーを食べました)。私はどういうわけか自炊できない人間として周囲に認知され、あらゆる方面にご心配をおかけしているようなのですが、ここにはっきりと宣言させていただくと実は料理を作れないわけではありません。今までに料理の機会と意思が他人に比べて少なかっただけです。その証拠が右の写真で、トビさんがいたときに自炊できることの証明として作った肉野菜炒めです。おそらく今後は肉が入ったりはいらなかったりの変化はあるものの同じものを作り続けることになるかと思います。