祖父逝去

17日の未明に祖父が亡くなってからいろいろと忙しく更新どころではありませんでした。まあ親類が死んでも更新するってのは人としてどうかと思うし。ただ時期的に送別会が集中していたので彼方此方で不義理をしてしまって全く申し訳ない気持ちなわけですが、南の島に行く前に親類一同の顔を見れたのは良かったかなと。
今回亡くなった祖父は大正六年生まれでプロボクサーをやったり10年以上も戦争に行ったり、行軍中に寝過ごして敵陣近くに置き去りにされたり生き別れの兄がいたり麻雀で1千万近くすっていたりとかなり波乱万丈な人生を送った人でしたが、人間誰しも何も持たずに生まれてきて何も持たずに死んでいくわけで、結局帳尻はあうようにできているんだなあということを特大の骨壷を眺めながらなんとなくですが改めて思いました。