今朝は５時起きで東京を出発。中央道をひたすら西へ進み、目指すは名古屋。の手前の小牧ICで降りて、国宝・犬山城を見に行く。
保存されているのは本丸のみだが、天守閣は昔のものがそのまま残っており、国宝。こぢんまりとした三層四階の天守閣だが、木曽川と濃尾平野が一望できる。ここは小牧長久手の戦いでは秀吉の本陣が置かれた場所で、天守閣からは対する家康の本陣が置かれた小牧山もよく見えた。小さいとはいえこれを個人が管理していたというのは驚き。天守閣内部には天守閣には珍しい畳敷きの部屋もあった。
寂れた城下町(実際はニノ丸三の丸等の曲輪のあった場所)には資料館もあって覗いてみたが、期待していたようなものはほとんどなかった。ただ犬山祭という車山(やま)を引っ張って練り歩くお祭りの資料がたくさんあった。
