aさんよりいただきました読書バトン。最近本読んでないよなぁ。
- 持っている本の冊数
さっぱりわかりません。
- 今読みかけの本or読もうとしている本
読みかけの本はあっちへふらふらこっちへふらふらしながら読んでいるので多いです。
読みかけ1→『日本怪奇小説傑作集1』
著名な、いわゆる文豪クラスに有名な人が書いた怪奇小説を集めた作品集。 まだ本当に読み始めだが、今のところ楽しそうな予感。
- 作者: 紀田順一郎,東雅夫
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2005/07/08
- メディア: 文庫
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- 作者: ドナルド・キーン
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1976/03/10
- メディア: 文庫
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- 作者: 南條範夫
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1975/01/10
- メディア: 文庫
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- 作者: 篠田鉱造
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1996/04/16
- メディア: 文庫
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行く先先の本屋さんで探しても見つからなかったので最近『新選組遺聞』『新選組物語』と3部作揃いでamazonで購入しました。早く読みたいのは勿論ですが、今のところ南の島の楽しみに取っておきたい気持ちもあってなかなか。
- 作者: 子母沢寛
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1997/01/18
- メディア: 文庫
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- 作者: 子母沢寛
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1996/12/18
- メディア: 文庫
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- 作者: 子母沢寛
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1997/02/18
- メディア: 文庫
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- 最後に買った本
先週新高円寺のブックオフで何冊か買ったんですが何を買ったのか忘れました。その前に買ったのは上に挙げたものが最近買った本になる。
- 特別な思い入れのある本、心に残っている本5冊(まで)
特にこれとこれと決められるものでもないので、好きな作品というよりは好きな作家。
まず司馬遼太郎『竜馬がゆく』。司馬遼太郎の作品はいわゆる司馬史観という独特の視点から眺められていて、それは事実の他に様様な角度から眺めているのがわかる多角的な捉え方ですごく読んでいて楽しいのだけれども、読んでなるほどと思ってもしばらくすると忘れてしまう。おそらく内容の複雑さと読み易さがアンバランスなのだと思う。そんな司馬良太郎作品に主人公・坂本竜馬の魅力が加わった『竜馬がゆく』は頭一つ抜きん出ていて、これに比べられるのは明治時代を切り取った『坂の上の雲』ぐらいしか思いつかない。話を戻すと西郷さんが竜馬を救出に行く!というくだりは未だにぐっとくるし、竜馬の最期は未だに涙無しには読めない。ああもうコレ書いててちょっとぐっときた。
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1998/09/10
- メディア: 文庫
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次に星新一『きまぐれ星のメモ』。星新一は2000本以上もショートショートを書いて小学校の教科書にも作品が載っているようなのでご存知の方は多いと思うが、本人は意外な人というか実に面白い人のように思う。そういう人のエッセイ集なのでいろいろ笑えて楽しい。しかも分厚いので一度読んでも前の方を忘れているのでまた読める。おすすめ。
- 作者: 星新一
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 1971/05
- メディア: 文庫
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内田百輭『冥途』。百輭先生の真面目な作品。というか他の作品についても当人は大真面目なところが魅力なので、ちくま文庫から出ている『サラサーテの盤』『大貧帳』『間抜けの実在に関する文献』はどれも百輭先生らしい雰囲気でお勧め。
- 作者: 内田百けん
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2002/12/01
- メディア: 文庫
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江戸川乱歩『人間椅子,押絵と旅する男』。江戸川乱歩もまた同様にどの作品が特に好きというのでもない。『二銭銅貨』やら『D坂』やらのトリック短編、『芋虫』やら『パノラマ島』やらの猟奇的な作品、どれもそれなりに面白い。が、『押絵と旅する男』のような雰囲気の作品は他の人にはないように思う。ので好き。
- 作者: 江戸川乱歩,佐野史郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2001/03/25
- メディア: 単行本
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- バトンを渡す人
→aoi-akanesoraさま他、コレ読んだけど回ってきてない人全員。