骨董市

こんな時間だというのに既に一仕事終えていたりする。骨董屋の朝はバカみたいに早い。場所が笑えるほど地元の新井薬師なのがせめてもの救い。
一仕事、というのは店で荷物を積んで現地で降ろして棚を作って陳列するまでのことで、これはブランクはあったものの、むしりとった衣笠じゃなくて昔とった杵柄というやつで、やり方はわかっているので楽に終了。大変なのはこれから始まる商品知識ゼロのままの接客と睡魔との戦いだったりする。まー適当にこなすしかない。