まさかの結末

ドイツ人E.W.ハイネのショートショート。バラエティに富んだ短編集ではあるが、押しつけがましいというか、くどい。短編はアイデアが肝要であるからそのアイデアにすべてを任せるのはいいんだけども、日本には星新一というその道の大家がいるのでどうしたって比べてしまう。比べた結果が、くどい。面白いアイデアであるからこそ、さらりと披露してほしいものである。

まさかの結末 (扶桑社ミステリー)

まさかの結末 (扶桑社ミステリー)