ブルースマンの休日

日曜日はブルース大好きである友人ミスタと二人でスタジオへ行き、ギターを弾きながらドラム(と言ってもキックのみ)というボブログのようなことをやっていたら右ひざをしこたまぶつけた。やはりやれないことはするものではないなあ。もっとも今朝起きたときはぶつけたこと自体を忘れていたのでキックのやりすぎで右ひざ痛とは体がなまったものだ、と嘆いていたがよく見たら痣になっていたので思い出した。
ところでブルース大好きっこのミスタは最近仕事で疲れていて、その疲れを映画を見ることで癒しているらしい。この週末もソウル・オブ・マン他数本を借りたというので、その「他」はなにか聞いたらコーエン兄弟の「レディ・キラーズ」を借りたと言う。それは内容はそこそこで音楽はブルースだよと教えたら嬉しそうにしていた。スタジオが終ってからはその映画を見ると言って帰っていった。
そして今日の昼過ぎに仕事をしていたらボーン・トゥー・ビー・ブルースのミスタからメールが来て、「レディキラーズはラストにBlind Willie JohnsonのLet your light shine on meがかかるじゃないですか。たまげました。」という。そこで映画の話題についていこうと自分の書いた感想を探してみたら、書いていないことが判明した。なんとなく曖昧な気持ち。