正にドラッグクイーン

今朝は午前中だけ休みをもらって名古屋城観光。遅く起きて遅い朝食。
ホテルの近くの喫茶店というかカフェに入ったのだが、奥の席にオカマさん三人組がいて気になった。見た目はわりと女性になりきれている感があるが、狭い店内に大きく響き渡る野太い声でそれとわかった。かなり堂堂としていてまた朝からそんな恰好でいるということは趣味を超えた本職のオカマさんなのだろう。その声の大きさゆえ聞きたくない会話も聞こえてしまったが、いや正直に言えばオカマさんが朝から集まって話す内容は少しは気になったが、とにかく一際大柄な金髪のオカマさんがオカマ仲間のヤマちゃん(推定30歳)がどんなカツラをかぶっても似合うということを、それが本当にどんなカツラをかぶってもすごく似合って全く羨ましい、という話を他の二人に力説していた。特異な表現として「正にドラッグクイーンね」というのがあった。違う世界を覗いてしまった気がした。
なんとなくほほえましいというか、朝からどうでもいい話。

付け加えて言うならば、今朝の店選びは正解だった。