仮面舞踏会

金田一耕助シリーズ。
昭和35年、銀幕の大スターの三番目の夫が死体で発見され、現場に駆けつけた金田一が見たのはテーブルの上に散らばった朱色や緑色のマッチ棒であった。
これもインモラルな話。推理小説の感想は詳しく書けないのでもどかしいが、小道具の使い方が印象的な話だった。わかれば納得のミスリード

仮面舞踏会 (角川文庫―金田一耕助ファイル)

仮面舞踏会 (角川文庫―金田一耕助ファイル)