監督:ガイ・リッチー(2009 英=米=豪)
出演:ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムス、マーク・ストロング他
新たな難事件に挑むことになった名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)。相棒のワトソン博士(ジュード・ロウ)とともに宿敵ブラックウッド(マーク・ストロング)に立ち向かう。そんな中、国の崩壊をもくろむ巨大な陰謀を暴くための壮絶な闘いが、ホームズとワトソンを待っていた。(Yahoo!映画より)
たくましいワトソン博士が新鮮なシャーロック・ホームズ映画。出演しているのがロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ、さらにはマーク・ストロングと文句はないのだが、監督がどうにも好きになれないガイ・リッチー。なんでかわからないがこの監督とは相性が悪い、というか苦手意識があり内容がすんなりと頭に入ってこない。といってもそんなに見てないけど。あざとさが鼻についておなかいっぱいになってしまう。
ヒロイン役にアイリーン・アドラーを持ってきたのは良かった。もともと女っ気の少ないシャーロック・ホームズ作品では他になりうる登場人物もいないが、ホームズとアイリーンの関係はよく出ていた。原作ファンもニッコリである。