アイアンマン/アイアンマン2

監督:ジョン・ファヴロー(2008/1, 2010/2 米)

出演:ロバート・ダウニー・Jrグウィネス・パルトローテレンス・ハワードジェフ・ブリッジス

億万長者で発明家の軍需産業会社社長トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、視察に訪れた軍のキャンプでテロリストの奇襲に遭い、胸を負傷してしまう。やがて自分の会社の兵器がテロリストに悪用されている衝撃の事実を知ったトニーは、自ら戦闘用のスーツを作り、“アイアンマン”となってテロリストに闘いを挑む。(Yahoo!映画より)

対戦格闘ゲーム華やかなりし頃、なぜかカプコンがマーベルヒーローズのゲームを出して困惑した覚えがある。なんでいきなりアメコミをぶっこんできたのか、今にして思えば10年くらい時代を先取りしていたのかもしれない。アイアンマンのことはそのマーベルヒーローズのゲームで初めて知ったのだった。中学の頃かな?確か手から出すレーザー以外使いづらかったのでウルヴァリンばかり使っていたように思う。そのアイアンマンが映画化されて3作も出るんだからわからないものですね。
主人公トニー・スタークは自他ともに認める天才で自惚れがちなのが玉に瑕、でも有言実行なので周りの人も口を出せないようなキャラクターである。これが人間味があるというかなかなか良かった。そもそもアイアンマンの内部モニターとか、彼でないと使いこなせないだろうし。2作目はなんだか敵がぼんやりしていた(ミッキー・ローク!)ので1作目の敵(ジェフ・ブリッジス!)の方がはっきりしていて良かった。