かけはなれた作品で共通点を見つけるとうれしいという話

6月に入ってから家族が一時帰国したので限定的一人暮らしとなり、暇な時間の増加とともに映画を見る回数も増えている。家族がいる時と違い内容を気にしなくて良いので、作品を気安く選ぶことができる。目安としては未見の作品はハズレても挽回できる休日に、見たことある作品は気楽に見れるので平日にしている。新しいものを見るのもいいが好きな作品ばかりなのもまた楽しい。

最近平日に見たのは「男はつらいよ 寅次郎春の夢」「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「パルプ・フィクション」「世界中がアイ・ラブ・ユー」「お熱いのがお好き」。いずれも何回も見ている、明るく楽しい作品である。適当に選んだつもりだが見ているうちに「パルプ・フィクション」と「世界中がアイ・ラブ・ユー」、「世界中がアイ・ラブ・ユー」と「お熱いのがお好き」にそれぞれ共通項を見つけたが、わかるだろうか?

前者の答えはティム・ロスが出ていること、後者はI'm thru with loveが大事な曲として使われていること。特にI'm thru with loveは「世界中~」を見る度に、どこかで聞いたことあるよなー、と思っていたのでスッキリした。

 


Some Like It Hot - Marilyn Monroe - I'm Through With Love