神様の裏の顔

神様のような清廉な教師、坪井誠造が逝去した。その通夜は悲しみで包まれ、誰もが涙した――と思いきや、年齢も職業も多様な参列者たちが彼を思い返すうち、とんでもない犯罪者であった疑惑が持ち上がり……。(amazonより)

 藤崎翔のミステリ。ただのどんでん返しでなく、うまくまとまっていると思うが、2回目はちょっと無理があったように思えなくもない。

神様の裏の顔 (角川文庫)

神様の裏の顔 (角川文庫)