京極夏彦の長編ミステリ。長編も長編。2冊合わせて2000ページ超。百鬼夜行シリーズの総集編のような話。でもその後、続編も出ているので終わりではない。前のを読みたくなる。
ざっくりとしたあらすじは、主要登場人物がそれぞれに関わった事件は韮山の消えた村で収斂する、というもの。
途中妖怪の話だけで60ページあったりするのでどうしても中だるみする。お勧めはしない。
- 作者: 京極夏彦
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