ドリームガールズ

監督:ビル・コンドン(2007 米)
出演:ジェイミー・フォックスビヨンセエディ・マーフィほか
内容:シュープリームスモータウンの伝記映画っぽい映画。
どいつもこいつもそんなに演技がうまいわけではないのだけども、その前にもっとひどい邦画を見かけたので歌がうまい分こっちの方が見れた。実際エフィの人とか歌も演技も良かったんじゃない。ちなみに最近ではシュープリームスではなくスプリームスと呼ぶそうです。
ビヨンセダイアナ・ロスの自己愛映画かと思いきや、いやそういう面は多々あるのだけども、後半はメンバーのエフィが主役で、うまく予想を外された感じ。とはいえ、実際にはエフィに相当する人は脱退後にすぐ亡くなっているので、やっぱり美化してはいるんだけども。
全体にミュージカルの映画化ということでそれなりに歌は多いのだけども、そして私はミュージカルがあまり好きではないのだけども、ソウルフルな歌が多かったので、おおむね飽きずに見た。
後半がエフィなら前半はエディ・マーフィだった。歌は吹き替えかも知らんけども、かっこ良かった。ちなみによく覚えてないのだけども前にこの映画見たことあると思う。飛行機の中で、とかかな?