クラインの壺

岡嶋二人のミステリ。有名な作品です。途中でなんとなく筋はわかったのだけども、よく考えたなあと、普通に楽しめた。ただ一つ驚くのはこの作品が1989年のものだということ。1989年と言ったら私はまだ小学生で、ゲームと言えば和田掘公園かどこかの釣堀の脇のアーケード台でスト?の一番古いのを20円でやってた頃で、それを考えるとすごい。
ところで最近釣り堀て存在するんだろうか。昔は野方駅のすぐ近くにもあったけど、今はないだろうなあ。

クラインの壺 (講談社文庫)

クラインの壺 (講談社文庫)