ガス燈

監督:ジョージ・キューカー(1944 米)
出演:シャルル・ボワイエイングリッド・バーグマンジョゼフ・コットン
内容:叔母を殺人事件で失ったポーラは、新しい恋人グレゴリーと結婚し、かつて叔母と住んでいた家に戻るが、夫に「物忘れや盗癖が目立つ」と指摘された妻は自分がおかしくなったのだと思い込み、不安に苛まれるようになる。
なんとなくロマンスとかそんなような映画だと勝手に思い込んでいたんだけども、ミステリというかサスペンスだった。展開も話の筋もありきたりで犯人も真相もすぐわかる、でも怖い。『レベッカ』みたいな感じ。イングリッド・バーグマンの演技も良いんでしょうね。
途中から雇われるメイドの顔が癖のある顔だなー、と思っていたら、wikipediaで調べて昔NHKでやってた「ジェシカおばさんの事件簿」の主人公ジェシカおばさんと同じ人であることが判明。すごくびっくり。