2012-12-23 災厄の紳士 本 D・M・ディヴァインの長編推理小説。 ジゴロが一攫千金に向けて気の強い美人令嬢を口説く、その目的は何か?という導入はあまり楽しいものではないが、サスペンス的な前半。視点を変えて推理小説的な後半。そこそこ面白いんだけども、あんまりぱっとしなかった印象。災厄の紳士 (創元推理文庫)作者: D・M・ディヴァイン,中村有希出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2009/09/30メディア: 文庫 クリック: 25回この商品を含むブログ (20件) を見る