永遠に去りぬ

ロバート・ゴダードの長編ミステリ。
一人旅の途中で一人の女性と出会った。その女性が殺されたことから、主人公は事件に巻き込まれていく。
三分の一くらい読んだあたりで物語が加速しはじめて没頭できるが、問題は三分の一で200ページは超えること。そのぐらい気にならない人や、自分の予想が裏切られることに快感を感じる人なら読んで損は無いかもしれない。あ、でも翻訳がなあ。小難しい熟語ばかりでエロ小説みたいなのが減点対象。

永遠(とわ)に去りぬ (創元推理文庫)

永遠(とわ)に去りぬ (創元推理文庫)