紙の爆弾

出久根達郎の長編小説。
戦時中製作されていた伝単と呼ばれる、宣伝ビラにまつわる話だが、古本屋たちの冒険活劇、というか結末に向かうに従ってかなりはっちゃけている。

紙の爆弾

紙の爆弾