ロンゲラップも行ってきました・その1

7日目の朝にロンゲラップに到着。おそらくこのビキニ〜ロンゲラップ間の航海(約一晩)が海の状況としてはもっともきつかったのではないかと。ベッドから落ちそうだった。
ロンゲラップ環礁は、水爆ブラボーによって深刻な汚染を受けたのはビキニと同じだが、違うのはビキニは避難させられていたがロンゲラップはそうでなかったこと。米軍は死の灰が降ることをわかった上で避難させなかったとも言われているが、そのへんはともかく結果として無理矢理生体実験を受けさせられたような島であるわけだ。
その後ロンゲラップはアメリカと汚染土壌を数インチ除去することで合意。実際には全て除去されたとは言えない状態だが、現在は島民が島に戻れるように家を建てたりホテルを建てたりしている。慎重に実験結果を待つビキニと対照的である。

↓ロンゲラップの飛行場。金持ち地方政府なだけにキレイ。


↓ロンゲラップ・リゾート。1週間食事付で$1300〜。

↓建設中の家家。弊社のブロックも使われていました。