迷路荘の惨劇

金田一耕助シリーズ。
名琅荘(めいろうそう)は、明治時代の貴族が建てた別荘であったが、屋敷内のあちこちに仕掛けがあることから、地元の人々からは、別名「迷路荘」と呼ばれていた。昭和25年、金田一耕助は現在はホテルとなっている名琅荘に主人・篠崎慎吾から依頼を受けて訪れるが、その直後に殺人事件が発生する。
迷路のような洞窟、妖怪のような老婆など、道具立てが『八つ墓村』に似ているせいかあまり内容をよく覚えてないというのが正直なところ。

迷路荘の惨劇 金田一耕助ファイル 8 (角川文庫)

迷路荘の惨劇 金田一耕助ファイル 8 (角川文庫)